こんにちは、Chérir RecoDecoです。
わたしたちは沖縄の世代交代リフォームと住宅リノベーションのニーズにお応えすべく誕生しました。
遡ること1972年。
本土復帰を果たしたそのころから、沖縄では鉄筋コンクリート(RC)住宅が主流となっていきました。
それ以前は「木造平屋で瓦葺き」があたりまえ。
沖縄の台風や湿気を好むシロアリの多い環境では一世代が住まうのがやっとでした。
木造平家の瓦葺きの家
コンクリートの住宅
それが鉄筋コンクリート住宅の登場で、5年おきのペンキ塗り替えや外壁が劣化する前の屋上防水、
その後の定期的なメンテナンスを経て「我が家」を大切に大切に守っていけば築40年を越えても十分住める、
そんな住環境が当たり前のようになってきました。
Chérir RecoDecoに相談にきたお客様のエピソードをご紹介します。
金城さん(仮名)は、ご両親が苦労して建てたご実家を今後どうするか、
相談のためChérir RecoDecoを訪れました。
「本土復帰時に父が30歳の時に建てた実家はやがて築50年近くになる。
そんな父は80歳に近い。
父としては痛みの多い我が家を新しく建て直すわけにはいかず、
これから何年住むかわからないこの年齢で
大規模な修繕リフォームに大きな予算をかけることもできない。
でも、私たち夫婦や孫には安心して生活できる環境を整えたいという思いはあるんです」
「もう若くないので、明るい未来を子供夫婦と孫に託していきたい。
やっぱり笑顔のある家は守っていって欲しいね」
ご近所の方とのふとした会話の中でそんな父の言葉を耳にした金城さん。
金城さん自身も
「そんな親の想いを引き継いで、
自分たちの世代まで生まれ育った我が家を生き返らせて
大切に使っていきたいと思っているんです。
でも、見た目は古いし僕らのライフスタイルには合わない。
ただ、新築で家を立てるのもありだけど、
父が建てた家がリノベーションでオシャレに生まれ変わるなら
その方法もありかなって思っています」
金城さん親子のような想いをお持ちの沖縄の方は多いです。
でも、独立して家族ができると新築の戸建てやマンションに住むという発想になりやすい。
実家をリノベーションして住むという選択肢、
多様なライフスタイルに合わせて住まいも成長させていくことを提案していきたい、
と私たちは考えはじめました。
私たちは単に古い家をリノベーションするだけでなく、
受け継ぐ家を次の物語の始まりへ繋げていきたいと思いました。
それが住宅リノベーションの本来の姿「世代交代リフォーム」です。
ただ単にオシャレな空間をつくるのではなく、
そんな想いを引き継いで「より住みやすく」「より温かい空間」づくりを。
そんな”家族とともにある理想の住まいづくり”をChérir RecoDecoがお手伝いしていきます。
想いはあっても住宅に関する専門知識や施工経験・たくさんのデザインに触れる経験がなければ、
限られた条件の住まいづくりしかできません。
まず始めるのは理想の住まいへのイメージを膨らませるところから。
Styleの「Natural」「Modern」「Elegant」「Casual」「Vintage」の5つのコンセプトの中から、
あなた好みのテーマを楽しみながらみつけてください。
各コンセプトのなかに、さまざまなテイストのテーマをご用意しています。
次にCaseの中からあなたの「こんなお家にしたい」を見つけてください。
この2つを揃えたらChérir RecoDecoにお問い合わせ。
店舗でのヒアリング・現地での調査・希望プランのヒアリングを経て、
あなたに最適なプランをご提案いたします。
わたしたちの提案するプランに共感いただけるのなら基本契約を結びます。
そこから更なる現地の詳細調査・詳細図面の書き出し・詳細見積もりのご提示・
資金計画のご案内・融資依頼先への事前審査などを経て、
全ての条件が揃えば工事開始に向けての正式ご契約となります。
ともに理想の住まいをつくっていきましょう。
Cherir RecoDecoの運営母体は県内全域で総合的なリフォームを手掛ける株式会社喜神サービス。
その中でもこのコンセプトに基づいた世代交代リフォーム・住宅リノベーションを請け負います。
豊富な実績があるからこそ選べるたくさんの住宅商品・メーカー・資材・施工事例などから、
あなたに合うものをチョイスしてください。
業歴30年の中でつちかったアフターメンテナンスの体制で
工事完了後もアフターフォローいたします。
あなたの家族を繋いでいくリフォームを是非お手伝いをさせてください。