中古住宅リフォーム(離島編)

2019.11.22
MODERN
1. 中古住宅リフォーム(離島編)
2. リフォーム図面
3. 和室もフローリング
4. 空間を広げました
5. アコーディオン設置
6. シーリングファンや
7. キッチンも新しく
8. トイレ空間も清潔に
9. トイレ空間も清潔に
10. バスルームも新しく
11. 空間を広くしました
12. 建具等を新しく
13. 琉球石灰岩を使用し落着いた雰囲気を
14. 石特有の雰囲気を
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場所

中古住宅リフォーム(離島編)

築年数

築20年弱

ご住所

沖縄県 宮古島市 M邸

工事内訳

改装工事(キッチン・トイレ・バスルーム含む)
琉球石灰岩工事(玄関タイル・塀)

お客様からのご要望

中古住宅でしたが痛みが多々あったので、Ch​érirのホームページにて宮古島でも工事の対応が出来るか確認した所、近くのレストランで防水工事を行なっているとの事だったので、状態を確認しにきて頂きました。
(※通常は離島調査移動費用は別途かかります。)

商品ラインナップ

TOTO:トイレ便器セット
TOTO:カウンター手洗い器
クリナップ:洗面収納ユニット「ファンシオ」
クリナップ:ユニットバス「ユアシス」
クリナップ:キッチン「ラクエラ」
クリナップ:キッチン収納(壁)
KOIZUMI:照明全般
ダイケン:建具全般

リフォームのポイント

外観的に壁面などはクラックがある程度でしたが、玄関から入ると内装壁は雨漏りでボロボロになっており、床材も所々下地が浮いていたので改装工事を全般に行うことになりました。
使える部分は既存のモノを使用し、傷んだ所や施主様の希望の所など改装部分をリサーチしながらリフォームしていきました。
トイレ便器セットや手洗い器にはTOTO商品、キッチン・洗面台・ユニットバスなどの商品はクリナップ沖縄ショールームにて色合いや大きさ、高さやデザイン等を確認して選んで頂きました。
玄関の剥がれかけたタイルや建物正面の塀は琉球石灰岩で仕上げました。
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中古住宅のリフォームポイント
①住宅の図面を準備する(現状とプラン図)
②商品は図面を見ながらショールームで確認(配置や向き)
③商品への要望を入れる(色合い・大きさ・昨日・高さ)
④夜の照明の感じをチェックする(照明の色や大きさ等)
⑤メンテナンスのしやすい内装仕上げ材の選択(クロス・ボード等)
⑥電気の容量をチェックする(特にIHを入れる場合)
⑦排水設備の状況を確認(水道管、浄化槽等)
⑧※活かせる部分をチェック

担当者のコメント

まず施主様の要望を確認した上で説明させて頂いたのは、離島工事で一番ネックとされる運搬費や渡航費、職員宿泊費に資材単価の内容をお話ししました。
(※本島から工事業者を依頼すると、このような諸費用が必要で、通常工事見積りの1.5倍~2倍になったりします。)
何度かメールで図面やお見積りの打ち合わせを行い、最終的に当社を選んで頂きました。
最終的に工事の仕上がりは大変満足して頂きました。
工事後も建具の手直しや配管のチェックなどでお伺いする機会もあり、当社も自社検査を徹底することの大事さを今一度再確認することができました。

お客様の声

本島と離島で工事中の打ち合わせや修正・変更などで、周囲の方々にも大変良くして頂き、最終的な工事の仕上がりには大変満足しております。

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